西野水道探索

滋賀県長浜市高月町西野にある、250年前くらいに作られた放水路の探索をしてきました。

洪水が起こりやすい地形らしく、困った当時の住人たちが
手作業でガリゴリと、何年何年もかけて掘ったそうです

その放水路を、滋賀県は無料で見学させてくれます。
しかも、ヘルメット、懐中電灯、長靴も無料で貸してくれます。
なんて懐の深いクニでしょうか、滋賀県。

そんな滋賀県に貸していただいたアイテムを装備し、
防御力が上がったところで放水路に入ります。

昨日が雨だったためか、入り口までの道も水溜りになっています。
長靴を貸してもらえなければ、とても悲しいことになっていたでしょう。

入ってみると、意外と高い天井。
カメラのフラッシュで明るく写っていますが、実際には
目先に自分の指を持ってきても見えないくらいの暗闇です。

250年前、1日6cmほどしか掘れなかったという水路をザクザクすすみます。

水路なだけあって、足元は薄く水が流れ、周囲はカビくさく、天井から水が滴ってきます。

しかも真っ暗です。
滋賀県が貸してくれている懐中電灯では足りないくらいの暗闇です。
持参の、LEDライトが非常に役に立ちました。

だんだんと天井が低くなってきて、頭をぶつける人が現れたり、
最近作られたらしい補強用の柵がでてきたり、そうこうしているうちに
出口になりました。

水路をぬけると琵琶湖です。遠くに竹生島がみえます。

洪水時に水が通る道を、人として通ってきましたが、私が水だったら、
この景色に心動いたりしなかっただろうから、本当に人間でよかったです。

せっかくなので、帰りも同じ初代水路を通って帰りました。

全長220mの暗闇を歩き、元の入り口に無事に到着です。

この初代放水路ができているからこそ、このあたりは水田が広がっているのだと思うと、
よく見る田んぼの風景も非常に感慨深かったです。とってつけたように言ってみました。

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