飯高洞窟美術館閉鎖(悲)

2011年に、閉館されたということを聞いて愕然としました。

ここは湿った洞窟に貴重(?)な美術品を無造作に展示している、
それはそれはユニークな美術館です。

私が行った時には、洞窟入り口のシャッターが壊れていた為、
危うく洞窟の中に入れないところでしたが、色々あって、
通常は従業員の方しか使用できない、別の扉から特別に入れていただきました。

その扉に入ると、両脇にびっしりと白いキノコが!!
数本くらいなら何てことないキノコですが、視界一杯のキノコは恐怖を覚えます。
※ちなみに名産品として栽培しているキノコです。

美術品が展示されているエリアに入ると、今点けてくれたばかりの
水銀灯に、たくさんの仏像類が浮かび上がってきて、
ひんやりとした空気、湿気との相乗効果で雰囲気満点です。

「世界に一つしかないクラス」の仏像等が700メートルの洞窟の中に
所狭しと置かれていて、私は本当に色々な思いを込めて見入ってしまいました。

展示している仏像の写真は、検索すればたくさん出てくるので、
私は、展示品の説明の写真をのせてみます。

最も仏像。
体言止めにもほどがあります。

感謝した。
あまり作品の説明では見ない文章ですが、
収集者の熱い思いが伝わってきます。

また行きたいと思っていましたのに、閉鎖されたということで、
たとえるならば、冬に身に着けていたマフラーを急に取られてしまったような、
そんな寒さに似た寂しさを感じています。

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